きな粉の味が素敵です
盛岡名物豆銀糖。きな粉の香りが口いっぱいに広がります。ニクニク・ムニムニした食感は豆銀糖の特徴です。かじるとそのままフニっと切れるのです。きな粉と砂糖と水あめだけで出来ている岩手の銘菓です。きな粉が好きな人には是非食べて頂きたい不思議と病み付きになる魔法のお菓子です。この南部銘菓を作っているリカイ食品の李さんは中国のご出身です。むかしお世話になった李さん、素敵な豆銀糖を作られています。
☝緑鮮やかなスティック状、食べやすいです。
リカイ食品さん
リカイ食品の李社長さんとは20年くらい前に知り合いました。李さんは盛岡の配置薬会社で営業をされていました。地域の交流イベントで李さんに中国の刀削麵を作って頂いたり、懇親会で中国拳法の演武をして頂きました。ある日のこと、現在工場の建物はかつてコンビニエンスストアの跡地で、配置薬会社の営業をされていた李さんを偶然見かけました。その後彼は会社を辞めて、その見かけた場所でリカイ食品を創業したのです。当時は中国の月餅などを作り地元のスーパーを中心に販売を始め、色々なお菓子を作っています。リカイ食品さんは独自店舗を持たず、矢巾町を中心に県内の小売店にてお菓子を販売しています。
知らぬ土地へきて、中国武道の講師をして、配置薬の営業で担当エリアを走りまくり、そしてお菓子の会社を立ち上げるなんてすごいバイタリティーです。
☝着色料・保存料を使用しない姿勢が素敵です。
矢巾町のアルコで購入できます。
今回は花巻市石鳥谷町にあるジョイスというスーパーで見つけましたが、いつもあるかは解りません。確実にあるのは矢巾町にある『アルコ』だと思います。その中の産直のお店に『リカイ食品』さんのコーナーが定番であります。
李さん、豆銀糖美味しかったです。
ごちそうさまでした!
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