葛巻町の味を矢巾町で楽しむ
瑞々しく自然で鮮やかなヨモギのよもぎ餅は大ぶりで食欲をそそります。生地の厚さとあんこの量は見ているだけで大満足です。産直の女性が作ったと思われる大福餅の生地には十分すぎる程のヨモギが使われていて香りがとても素晴らしく、幼い頃に食べたような懐かしさを感じました。もち米の食感もムキムキしていて歯応えもモチの粘りもあり歯触りが素晴らしかったです。餡もなべてじっくり炊いたようで小豆の形もしっかり残っていました。とても満足させて頂いたご馳走的なおやつでした。
☝緑鮮やかな生地!厚みも凄い!あんこもタップリです。
葛巻町を妄想してみる
葛巻町は食材の宝庫です。盛岡から車で2時間くらい離れている山間の町です。農産と地元食材を使用した加工品が盛んにおこなわれ、ヨーグルトなどの加工で有名です。キノコや山菜も豊富で、春から秋にかけて山の幸を楽しめます。日頃葛巻町の恩恵をたくさん頂いていますが、残念ながらこれ迄葛巻へ行った事はありません。この日トラックに沢山の食材を積んだトラックが矢巾町アルコの駐車場に止まっていました。入り口付近に机を置いて販売をしていました。夕方近くにて既に多くの葛巻産品は売り切れていました。もう少し早ければ色々買えたと思い後悔しましたが、不定期の催事なので次はいつ帰るか解りません。
自宅に戻ってGoogle検索をしてみると、自宅から車で2時間30分かかるようです。そう簡単に行ける距離ではありませんので、GoogleEarthにて妄想ドライブをしました。あと少しすれば雪が降り始めると思います。来年の春山菜の季節に目標を定めて行ってみたいと思います。春先はヨモギの季節でもありますので、新芽香るよもぎ大福も美味しそうですね。
☝ひと目でよもぎの濃さを感じます。昔懐かしい味がしました。
蕎麦も美味そうです!
アルコの駐車所に泊っているトラック、荷台には葛巻町の風景とお菓子の写真が張られていました。『そばもおいしそうだ…』。丁度秋そばが出ているかもしれない。行ってみたい欲求が膨らんできます。
☝岩手県北の山間地にはお米ではない素材を使ったお菓子もあります。興味深々です。
みち草の驛さま:よもぎもち美味しかったです。
ごちそうさまでした!
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