🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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号外・釜石:洋菓子専科かめやま

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一通の葉書から…亀山さん有難うございます。

  釜石市中心から少し離れた所に洋菓子専科かめやま様があります。十年くらい前には盛岡市紺屋町アンナマリーというケーキ屋さんがあり、この店のオーナーパティシエ亀山さんです。二人の娘が小さい頃の誕生日ケーキはココって決めていました。数年後オーナー様は釜石へ戻られ、2011年某お菓子メーカーとのお仕事で再会させていただきました。そのお仕事が一段落ついた頃頂いたお手紙が机の奥に仕舞っていました。先日そのお手紙が見つかり、感動と懐かしさのあまりお手紙を書かせて頂いたところ、思いがけずたくさんのお菓子ととても丁寧なお手紙と一緒に頂きました。

 美味しいお菓子は巷に山ほどありますが、かめやまさまお菓子美味しさはモチロン心の奥に響く感動と癒しがあるのです。

 

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☝たくさんの詰め合わせ、1枚の手紙に対してこんなにたくさん…感謝です。

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☝素敵なお菓子を作る職人さんは字も達筆です。

 

懐かしい写真と紺屋町のアンナマリー

 次女の誕生日、ビアノを習い始めた頃、ピアノのケーキが欲しいというリクエストでアンナマリー(亀山さん)に作って頂きました。

 妻がママ友から聞いて知ったと思うのですが、それ以来、盛岡の繁華街へ僕が飲みに行く日は罪滅ぼしの前倒しでケーキを買ってから飲みに行きました。

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☝たぶん3歳くらいの時の懐かしい写真です。

 

画用紙に好きな絵をかいて持っていくとケーキにしてくれるという嬉しいサービスでした。長女6歳の時に画用紙に食べたいケーキを書いて持っていくと、素敵に作って頂きました。

この頃はまだ亀山シェフ様と親しくお話しした事はありませんでした。

ご都合で紺屋町のお店が無くなってしまいましたが、二人の子どもの記憶の中にアンナマリーさんのケーキはしっかり残っています。

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☝6歳の子どもが書いた絵を素敵な形に仕上げてくれる素敵なお店です。

娘ガンバレ!と思いながら食べてます

 2011年3月11日は東日本大震災の日、亀山さんとお仕事をさせて頂いたのはその年の夏ごろです。亀山さんも亀山さんと一緒に仕事をされていた東京のパティシエTさんも、震災の日に釜石にいらして、あわや津波にさらわれる寸前のところで車を捨て一命をとりとめたとの事です。その後会社としてお仕事の関係は途切れましたが、別な仕事で釜石を訪れた時には必ずお店に顔を出しています。この度お手紙を頂き、チョコレートクランチを食べた瞬間、娘たちと食べたお菓子の味が蘇り目がジーンとしてしまいました。娘二人は、2011年の冬に中学受験と高校受験の為に東京を基盤としました。子ども達が居ない生活は寂しいというか、当時は羽を伸ばしていたと思います。今2人の娘、長女は何だかイギリスに本部がある会社へ就職がするとのこと。次女は大学3年生になります。この1年くらいコロナであっていませんが、彼女らはそれぞれ父親以上に成長しているようです。6歳の時と3歳の写真を見てグレずによく成長してくれたと思うのです。亀山さん有難うございます。

 

⇩洋菓子専科かめやま様ホームページ

kameyama.site

 

かめやまさま、懐かしい味新鮮な味最高に美味しいです。

ごちそうさまでした!

洋菓子専科かめやまさまご住所:釜石市中妻町2丁目13-8

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