木村屋さま:柿羊羹
羊羹の奥から柿が来た
柿羊羹が木村屋さんの名物です。看板に恥じない滑からな羊羹の奥に柿の味がする。この羊羹は今まで食べた羊羹とは少し違う…後から柿の旨味がふんわ~と襲ってくる。良い感じなのです。柿の味を表現するのって結構難しいのです。香料をつかわすにあの柿の旨味を出す美味しさ!お勧めしたい木村屋さんの柿羊羹です。羊羹の美味しさが続き甘さはスッと切れる...。暫くすると、あれ?羊羹食べたっけ…?という甘味の切れがとても良いのです。横手の銘菓!お勧めです。横手には木村屋さん以外にもたくさん美味しいお菓子がある筈、横手探訪もステキです。
☝柿の味がふわんと来る美味しさが良いです。
横手良いところ
横手という場所は良い意味で時間が止まっているような気がする。横手城から見える鳥海山をはじめとする景色は、心が洗われもう一度頑張ろうという気持ちにさせてくれる。お城の下にある木村屋さんは、明治35年創業というからお城が元気な事とは時代が違うかもしれないけど明治時代の日本文化を色濃く残しているような気がします。
そんな素敵な町にある木村屋さん。また行きたくなります。桜祭りは4月の後半との事、東北の桜は「あー春が来た!」という喜びなのです。
☝一口サイズにカットされた名物柿羊羹です。
横手城は誰のお城?
横手へ何故いったのか?大変お世話になった人への南無南無です。このご時世ですので、ふっと行ってふっと拝んでサラッと帰ってきました。その人が言っていた横手のお城は格好が良い!ということ…。初めてみましたが確かに格好が良いです。後悔は一緒に行けなかったことですね。立派なお城はどんな歴史があったのか…調べてみればなかなか興味深いです。ウィキ貼り付けますのでどうぞご興味を持って頂きたいです。
☝雪深く近づけなかったのですが、格好が良いです。
木村屋様、柿羊羹名物を超えた美味しさです。
ごちそうさまでした!
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