毎朝臼搗きで提供しています。
お菓子教室の帰り道、おかずを買いに北上にある江釣子ショッピングセンターパルさんへ寄り道しました。そういえば最近和の甘味喫茶ができたと聞きのぞいて見ました。
MOCHIYA Cafeという店。店内で軽食と毎朝搗いたお餅が食べられます。オープンしたばかりで店内はお客様で賑わっていました。多くの女性客さまの中に一人座る勇気もなく、店頭に陳列していたみたらし餅を購入して帰りました。餅に砂糖が入っていなく、夕方だったのでお餅は締まってコシが増している感じですが、その分みたらしタレの醤油の香りと塩味が染みた感じで美味しくいただきました。砂糖を使わない餅は時間と共に表情を変えていきます。この表情の変化がまた楽しみの一つでもあります。
今度は絶対店内で食べて帰りたい...新たな楽しみがまた一つ増えました。
☝地元産もち米を使い毎朝搗いています。
実は…展勝地レストハウスさんの新業態なのです...
時々お菓子教室の帰り道に立ち寄る展勝地レストハウスさん。ここで休憩して帰るのが毎月のルーティーンになっています。少し前に北上ショッピングセンターパルへお店を出すと聞いて、オープンを楽しみにしていました。お菓子教室以外北上方面へ行く事は滅多にないので、この日は展勝地へよらずMOCHI Cafeへ!。店員さんの制服もカフェっぽくて、軽食もワンプレートがメイン。なかなか楽しそうです。お餅の種類や新たなお店の為に開発したオリジナル和スイーツも豊富です。
店内の明るい雰囲気がとても素敵でした。
☝木目調の内装と白を基調とした壁面、長居したくなる雰囲気です。
MOCHI Cafeさま。開店おめでとうございます!
みたらし餅おいしかったです!
ごちそうさまでした!
江釣子ショッピングセンターパル
MOCHI Cafeさんは2Fにあります。
和菓子教室ご報告
2月のテーマはさくらだんごです。
白あんに桜葉を刻んで入れ、上新粉と白玉をミックスした生地にほんのりピンクの色を付けました。生徒さん達とワイワイ作るのは楽しい時間です。どんどんみんなの段取りが良くなって、2時間の持ち時間のうち40分くらい残して終わってしまいます。
来月はヨモギ餅を作ることにしました。そろそろ場所によってはヨモギがでてくる季節かもしれません、その時は知り合いから摘みたてのヨモギを貰っていこうと思っています。
☝ほんのりピンクが桜の花っぽくていいです。
材料とレシピ
【材 料】
上新粉140g 白玉粉60g 水240CC 白あん200g 桜葉3枚くらい 赤色少々
【作り方】
①桜葉の葉脈を取り、葉を細かくミンチする。
②白あんと混ぜて、1個10gの大きさに丸める。
③耐熱ボウルに240CCの水をいれ、赤色を胡麻1粒くらいの量を溶かす。
⑤④に軽くラップし、600Wのレンジで4分加熱する。
⑥レンジから取り出しヘラで混ぜる。
⑦再びラップをかけ600Wにて4分加熱する。
⑧火傷に注意しながら、滑らかになるまで良く混ぜる。
(手につきやすいので、水を付けるか、軽くサラダオイルを塗ると良い)
⑨1粒20位の大きさに丸め、真ん中をくぼませたところに餡を置き、丸める。
⑩2玉串に刺して完成!
串を回しながら刺すと綺麗に刺さります。
☝材料はたった6種類で出来ます!是非チャレンジを!
☝前日の試作では少し赤色が強すぎました。ほんのわずかな差なんですが‥。
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