今日は号外的な感じ...?
興味深い組織の在り方だった
FiOLATTEというお菓子が、母の日に二番目の兄一家から母へ届いた。初めて目にするブランド、ネット検索してみるとエキュート品川にあるお店だという事がわかりました。サクサクしたパイ生地の中にキャラメルクリームが挟まれています。同じようなお菓子を目を閉じて口にし、このお菓子のブランドを当てる自信はないけど、甘味程よくお土産に持っていくと喜ばれるお菓子だと感じました。
シュクレイという会社が企画しているお菓子です。興味深くホームページを見ていくと、製造記号別製造工場名が記載されています。23の工場がFiOLATTEの製品をOEM製造しているよう。この時代、自ら工場投資して商品を開発販売するのは非常に困難だと想像できます。各々の製造工場がお互いの強みを生かし、開発したお菓子を製造してもらい、時の状況に合わせ、フットワークよく次の時代にアジャストしていくのは大切なことだと思うのです。時代環境がかわり、労務管理や衛生管理の基準が年々厳しくなっていくなか、餅は餅屋じゃないですが、得意分野で相乗効果を上げていくのがこれからのトレンドかもしれません。お菓子を開発するだけの会社、販売の仕掛けだけ作る会社、低コストで安全な食品を数多くつくる会社...。今後もっとそれが進むような気がします。
このお菓子を食べながら、自分ならこれからどんなモノを発想し展開してゆくのか…?、将来の業界はどう変化していくのだろう...て、暫く妄想に耽ってしまいました。
☝焼き菓子の製造は効率よくありません。大量に作る為には大きな設備が必要です。
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