七福やさんの胡麻ロール
久しぶりに七福やさんを訪ねました。
目が留まったのは『胡麻ロール』。原料の半分くらいが胡麻という贅沢な品。洋菓子のようなフォルムですが、卵やバター牛乳を使っていないので、どっしり&もっちりした食感が魅力です。しっとりした舌ざわりなのに溶けて流れるようなくちどけ…。懐かしさと、品格を感じる奥深い味わいの『胡麻ロール』です。
☝密度の濃いズッシリ食感なのに、食べた後はさっぱりしたくちどけの良さです。
盛岡タイムス6月8日掲載
お菓子を買いに行ったのは2週間ほどまえ。ふるさとやさんの記事が掲載された新聞をお届けした直後です。ふるさとやさんと七福やさんは車で10分足らずです。原稿料はタイムスさんから頂かず、お願いして掲載させて頂いています。もっとも、素人の文章がお金になる筈はありませんね。印刷された記事をお届けるるのが、ライフワークのようなルーティンで、少しでも岩手の餅菓子屋さんの売上と、和菓子好きの若者が増えてくれればいいと思うのです。今日、七福やさんへタイムスをお届けしました。気前の良いお母さん。アレもコレも持って帰ってっと胡麻ロールとおはぎ、さらにおふかしまで、お土産に頂いてしまいました。
ありがとうございます。
☝手元の五玉ソロバン!懐かしいです。若い人にはわかるかな?
七福やさま、胡麻ロール美味しかったです!
ごちそうさまでした!
盛岡タイムスさま、
いつもありがとうございます!
お菓子教室『本葛抹茶水ようかん』
5月のお菓子教室で、生徒さんから『水ようかん』のリクエストを頂きました。昨年とは少し違う食感を求めて、幾つかの寒天を実験してみました。試作の結果、棒寒天が一番食感が良かったと思いました。
2時間くらいの冷却時間が必要なので、昨年は前日に作った物を食べてもらいましたが、今年は何とか1時間の冷却で寒天が固まらないか工夫してみました。生徒さんたちと一緒に作り、冷蔵庫に入れて一時間…、固まっているか???、ドキドキしながら型から外し、上手いこと固まりまっていました。内心少しホッとしましたが、顔には出さず、ドヤ顔を繕いましたが、生徒さんにはバレていたと思います。
カチッとしたカタチなのに、舌で潰した瞬間ほろりほろり…と崩れ溶ける食感と甘さがスッと消えてなくなる清涼感は、『お~~~』という感動でした。
☝抹茶のダマは愛嬌です、食感と味は最高でした!
オラド・ヤ・ルーベの近況
餅だんごではない食品の開発をしています。どちらかといえば健康食品という感じです。35年間の企業人生の中で、どちらかといえば趣味的な興味が、今になって仕事になっています。奥深い数値的な分析より、ストーリー作りのほうに重心を置いている感じです。お菓子教室も増えてきました。上新粉ともち粉は勿論前職の製品が優れているいますので、使わない理由はありません。原料の質が不変であれば、良いお菓子がうまれ、お菓子ファンが増えると考えるのです。
では、また…!
最近、いい顔になったねぇ~といわれることが多々あります。縦横無尽に動き回れる個人事業主の特権なのかもしれませんね...。
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