🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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わらび餅を作って来ました

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35度という気温の快感…

 8時に出発し、外気温は既に30度越え…。会場はエアコンが無いので、前日飲むビールを2本に抑えました。脱水症状になる懸念があったので…。

 駐車場に車を停め、ゴロゴロ道具のカートを引いて、ヤギさんにご挨拶と思いましたが、既にヤギさんは御出勤のようで、雑草をモグモグ食べているようです。

 会場にて、わらび粉や砂糖などを軽量している間、汗が止まりません。昨日から手拭いを頭に巻くことにしました。これが、風もとおすし気持ちが良い。

 コンロの上で、西和賀のわらび粉100%使ったわらび餅を、肩と腕と手首が限界になるまで捏ねまくります。目と手の感覚、鍋から立つ香りを頼りに、ベストな状態に仕上げました。

 写真は少し前の教室で作った物ですが、出来上がりは満足です。

 学校が夏休みに入り、小さな生徒さんがお母さんと来て頂きました。口の周りにきな粉が付き、4時間煮詰めた黒みつを『美味しい!』と食べている姿が一番嬉しいです。

 生れてから57年和菓子がらみの仕事を続け、辿り着いたのは『美味しい』という笑顔なのかもしれませんね。

 今日は暑いので、記録画像はありませんが、シーンとして心に深く刻まれた喜びがあります。

暑さは関係なく、無事終われば全て快感に変わります。

☝別な会場で作ったわらび餅ですが、御勘弁ください。

配合公開

 わらび粉50g・グラニュー糖100g・水250g・きな粉70g

①バットに均等にきな粉を敷く。

➁ボウルにわらび粉と水を入れ、手でつぶすように溶かす。

③鍋に➁を入れ、グラニュー糖を入れ、中火でかき混ぜながら加熱する。

④粘り始めたら、木べらで高速で練り始める。(これでもか!というくらい)

⑤焦げそうになったら、火から離し練り続ける。

⑥手に重みを感じるくらい練り上げる。(出来上がり)

⑦きな粉を敷いたバットに移しきな粉を塗しながらカードなどで適量な大きさで切る。

⑧⑦をする前に半分ほど氷水の中に入れ、ひと口大にちぎる。

黒蜜

①黒糖を水に入れ、沸騰するまで強火で煮る。

➁沸騰したら中~弱火にして、灰汁を取りに詰める。

③水が半分くらいになったらまた水を加え沸騰させ灰汁を取る。

④③を繰り返し、4時間くらい煮詰める。

 200gの黒糖が、200gの液糖になれば大体完成です。

 

 来月は『葛きり』『お茶もち』をメインに作る予定です。全て家庭で再現できるレシピで行います。『自宅のキッチンで出来る』ということこそ、和菓子のすそ野を広げる意味で大切なのだと思うのです。

 週末、もっと簡単に出来ないか…?家庭内にある設備と、単純な材料を使いアレコレチャレンジしてみます。

 

花巻東甲子園出場おめでとう!

 高校通算140本塁打という佐々木麟太郎君の活躍は勿論、メンバー全体が素晴らしい力を持っているから甲子園出場を決めたと考えます。甲子園ではどんな活躍してくれるのでしょうか?岩手県代表が、昔のように相手チームへの過剰なコンプレックスを持つことは無いと思います。どんな結果になるかわかりませんが、精一杯力を発揮してほしいと思います。昭和56年から58年の高校時代、岩手県代表は、0対7で負けても『検討した』といわれた地域でした。当時は1回戦を買っただけで奇跡といわれていました。プロ野球においても、岩手県出身の素晴らしい選手が居ても、その世界に先輩がいない限りなかなか芽がでなかったと思うのです。菊池雄星君がドラフト1位に指名されてから、徐々に着目され、楽天が仙台で立ち上がり、徐々に岩手県出身の選手が脚光を浴びるようになってきたと勝手ながら考えています。花巻東出身で中央大学で活躍している西舘投手も、150キロを超える剛腕でプロ注目らしいです。仙台育英に続き、ほかの東北代表が全国の頂点に立つのはそんな遠いことではないような気がします。

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