舌の上に少しとどめて…じわり...と食べる
ひんやり冷蔵庫で冷やして→カパッと蓋を開ける→スプーンをパスっと入れる…。良く冷えた透明感のある小豆色の固まりがポコッとスプーンの上にのっかり、涼しげな断面が顔をだします。気分は高揚し視覚を通じて🤤が溢れる!
舌の上に冷えた水ようかんを置いて暫く小豆の風味を楽しみ…ゆっくりとのどの奥へおさめます。竹芳さんの『水ようかん』は寒天がホロッと崩れてスッと喉の奥へと流れていく優れもの!口の中でモゴモゴしていないところに魅力があります。
サラッとした優しい小豆の風味が味がほわ~と口の中でひろがってきます。
この瞬間あぁ~水ようかんの季節がやってきた!と感じるのです。『職人さんは小豆の声が聞こえるのか…?』と感じてしまうほど、丁寧に作られた『水ようかん』夏の元気はここから始まります…♪
今すぐみんなで水ようかんを探しに行こう!
寒天という素晴らしい素材は偶然から生れた…らしい…
水ようかんを食べる度に『寒天』って凄いなぁ~といつも感じます。寒天の産地と言えば信州長野の諏訪地方。海がない長野県なのに…?
信州の冬の気候と豊富な良質な水が寒天づくりに適しているようです。江戸時代に偉い人にところてんを食べさせ、その残りを屋外へ置いていたら冬の寒さで乾燥してしまった…。試しにそれを煮てみたら透明感ある固まりになった...というのが始まりだとか…?偶然の産物は神様からの贈り物にちかいと感じます。
20年以上前日本一の寒天メーカー社長さんから『世界中の天草を調べて最適なものを世界中から購入し、様々なお菓子の用途に合わせてウン千種類近いレシピを作っている…』とお伺いした事があります。寒天の可能性は無限ですね。そんな寒天から生れた水ようかんは夏の涼菓の代表格です。寒天以外でも…似て非なるものはできますが、スプーンを入れた後表面に吸い付くような感じ、そしてポコッっと外れる感覚は寒天+職人さんの技でしか生まれませんね。アイスなども良いですが、積極的に日本の涼菓を食べてみてほしいです。
竹芳さんの職人技と極めた原料吟味から生れた『水ようかん』
夏の夕方窓辺で青空に浮かぶ入道雲を見ながら食べて頂きたいです。
目にも涼しげな小豆の色・愛すら感じる
小豆を丁寧にさらしたほんのり紫色に見える餡…透明感があるのは職人さんが手間をかけ心を込めた証です。ここまで手をかけて作っているのは珍しいと思います。
竹芳さま。水ようかん毎年夏の楽しみです。今年はコロナの影響で店内で水ようかんやかき氷が食べられません。来年は水ようかん&かき氷店内でいただきます。
美味しかったです。
ごちそうさまでした!
次回予告:竹芳さんの涼菓…その②
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