さつま芋だけ挟んだのがスゴイ！
『こんなふわふわな生地に包まれる芋に私はなりたい...』
米粉の生地に挟まれているのはなんと『さつまいも』そのもの！衝撃でした。米粉の生地は小麦粉より軽い口ざわりとくちどけです。ふわふわあっさりした生地にさつまいものみ！恐れ入りました。いも以外の材料を使わないことで素材の美味しさをドン！と感じる事が出来ます。スライスした厚さがまたよく考えられています。毎回一心堂さまは発見と驚きの美味しさを与えてくれます。
☝えっ⁉さつまいもだけ挟んでいるの…？カルチャーショックでした。
米粉生地だからさつま芋だけ挟んだのかな？
どら焼の皮は通常小麦粉で作られます。あんこを包むのはやはり小麦粉の生地が良いと思います。（小麦粉の生地にもいろいろありますが...）米粉の生地を使った場合小麦粉に比べると一般的に軽い感じに仕上がるように思います。今回食べた一心堂さんのサツマイモどらやきは、サツマイモに何もせずそのまま包んでいます。サツマイモが持っている自然の甘さを楽しむには、米粉の軽い食感がマッチしていると勝手に想像します。表面の焼き色もイイ感じのキツネ色だと思います。これ以上待っていると表面が固くなってしまうのでは…？それにしても今回の『さつまいもどら焼き』まさか芋だけ挟んでいるとは思いませんでした。職人さんがアレコレ考え試作の上このスタイルがベストだと考えたのでしょう。ひとつの商品を開発するのって本当に大変だとつくづく感心します。
☝小麦の生地と見た目は少し違いますが食感は軽くてすっきりしています。
一心堂さま、さつまいもどら焼き美味しかったです。
ごちそうさまでした！
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