黒みつ『とっろ~~ん』
醤油と黒砂糖が融合した味は至福の喜び。思わず笑顔になってしまうのがきりせんしょの魅力!岩手ナラデワのお菓子です。
『ウマ甘い味』生地の弾力を楽しみながら、『とっろ~ん』とあふれ出る黒みつはツヤツヤして滑らかです。生地の中に黒糖を入れ、波型の木型で形どり蒸し上げると表面はピカピカに光輝きます。どちゃっと乗っの感じも嬉しい。むかし懐かしい味の『七福や』の『きりせんしょ』です。
☝生地も黒みつもツヤツヤしています。
木型は今でも売っているのだろうか?
最近は食べやすいサイズのきりせんしょが多いです。15センチくらいあるのは昔からの木型を使っているからだと思います。トッピングは胡麻や胡桃が乗ります。あふれ出た黒みつを生地にもう一度つけて食べると二度美味しく楽しめます。大きなゆべしを楽しみながら、ふと家にも木型があった筈と思い、日曜日に古い戸棚を探しましたがとうとう見つかりませんでした。今でも木型は売っているのだろうか?もし売っていなければ作るしかない…材質を調べてみたところ、樹齢100年くらいの桜の木が材料。
樹齢100年以上の桜の木なんてホームセンターには売っていないだろうなぁ~。『盛岡 きりせんしょ 木型』とネット検索したところ、『ござ九』さんで取り扱っているとの事。今では貴重なお菓子の木型…素人でも買えるのだろうか?
☝材料を捏ねた生地を木型で形どり蒸気で蒸し上げます。
おかあさん写真を一枚!
朝早くからセッセと拵えた餅菓子が山積みされています。ブログのお話をして写真を撮らせて頂きました。個人的な小さなブログですが、おかあさんはたくさんお菓子をサービスしようとします。『ダメダメ…こんなに貰ったら来づらくなっちゃう』といっても一歩も引いてくれません。街のお店ってお菓子屋さに限らず気前がいいです。他のお店でも、パックの空間を『これは試食だから...』と言ってお菓子で埋めてくれたりしてくれます。お釣りが中途半端な時は『〇〇円で良いです』とも言ってくれるのです。ちょっとしたお気持ちがますます街のお菓子屋さんのファンにさせてくれます。
写真を撮らせて頂きました。とても素敵な笑顔です。
☝写真を撮らせて頂きました。素敵な笑顔です。年季の入った5玉そろばんも懐かしいです。
七福やさま、きりせんしょ美味しかったです。
ごちそうさまでした!
七福や様ご住所:盛岡市大館超24-75
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