🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

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ちょいと一息☕鳩サブレー

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美味しさと風景の記憶

 鳩サブレ―をお土産に頂きました。ずっと『鳩サブレ』だと思っていましたが、よく見ると『鳩サブレ―』と最後のばすのが正解でした。鎌倉みやげの定番中の定番です。鎌倉にはお取引さまがいて何度も行きました。駅を降りて直ぐに目につくアイコン的な看板はずっと同じ場所にあり、看板をみて鎌倉に来た!と感じさせてくれます。若い頃は仕事が終わると直ぐに東京へ戻ってしまいましたが、年齢を重ねると、少し早めに行って鶴ケ丘八幡宮を散策してみたり、海まで足をのばして風景を楽しむ様になりました。小町通りには『いも吉館』さんがあり、今でもお付き合いさせて頂いています。同じく小町通りにある『夢見屋』さんは、おだんごのトッピングがデコレーションされていてとても見栄え良く、いわゆるインスタ映えします。若い学生さんが最も食べているおだんごかもしれません。昔はそれほど観光客も多くなく、小町通りを通り抜けてお客様を訪ねていましたが、数年前から多くの人で混雑し、裏道を歩くようになり、そのおかげで知らなかった多くの発見がありました。

 もう何年も鎌倉へ行っていないです。テレビで『生しらす丼』が写っていると無性に食べなくなります。新鮮なしらすは鎌倉以外にもたくさんあるでしょうが、なぜか鎌倉でたべるお気に入りのお店は2段階くらい味が違うような気がしました。場所が持つ魔法の力だとおもいます。

 現在放送中の大河ドラマの舞台でもある鎌倉、岩手県人としては、義経と一緒に奥州藤原氏は頼朝に滅ぼされてしまったので、ところどころパロディーが散りばめられた面白い作品ですが少し複雑な気分なのです。それにしてもあの時代、平泉から鎌倉まで何日掛かったのでしょう?。今は盛岡から東京まで新幹線で2時間10分、東京駅から鎌倉まで1時間くらいで3時間半もあれば行けます。あの時代どんなルートで行ったのでしょう?想像するだけで楽しくなります。

 鳩サブレ―を食べながら、むかし訪ねた鎌倉の風景を思い出しています。食べ物には美味しさだけじゃなく、色んな記憶も刻まれていますね。

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☝街の顔になるお菓子って本当に魅力的です。黄色い缶の入れ物も好きです。

 

www.kamakura-komachi.com

 

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