米屋さんのお餅です
紫波ナックスというショッピングセンターの中にある米工房かとうさま。いつも開店と同時に店頭にはおにぎりやお惣菜のほか、餅だんごがならびます。
『ちぎりもち(ごま)』。発砲スチロール容器に入った黒々と艶のある胡麻たれ…💖。これだけでも食欲がそそりますが、さらに『ちぎり餅』と言うだけあって、大胆にちぎられた形の大ぶりなお餅が2個入っています。これで税込み200円というから驚きです。ラップを外すと胡麻の香りが鼻からすぅ~と通り抜けていきます。良質なもち米は勿論お米屋さんならではの厳選!コシ良く歯応えがあり、なおかつツルりとしたお餅がタップリの胡麻たれに絡みつき、口の中で美味しさの競演が始まります!。食べた後の満足感は言うまでもなく『充実!』のひと言。もちろんお餅に砂糖などは入っていないので時間と共に硬くなります。だから旬を逃さず一気に食べるのが一番よい食べ方なのです。
『ふぅ~💖』っと一息。食べ終わったあとの幸せな気持ちは、ここでしか味わえません。
☝手でちぎった不揃いのお餅が魅力的なのです!
店頭で良い気持ちになる
この冬初めての本格的な雪降り‥、店員さんから『雪が降って来ましたので足元お気をつけてお帰り下さい』と、心のこもったお声かけを頂戴しました。とても品格のある店員さん。もしかして米工房かとうさまの奥様でしょうか?、商売は商品以上に店員さんが大事だと改めて感じさせて頂きました。最近は効率ばかりが先行して、ときどき自販機で買っているのか?人から買っているのかわからなくなることがあります。米工房かとうさんのような素敵なお店がいつまでも続いてほしいと願ってやみません。店頭にはおはぎやおだんご、大福などがまだまだありました。これから暫くお店へ行く機会が増えそうな予感。店員さんの対応って何よりも一番優れた原料ですね。またおじゃましま~す♪
因みに、ナックスのお店は支店らしいです。本店は紫波町古舘とのこと、本店にはどんなお菓子があるのかなぁ~?。
☝シンプルな素材だから技量が必要です。美味しかったぁ~♪
米工房かとうさま、ちぎり餅(ごま)美味しかったです!
ごちそうさまでした!
米工房かとうさま、紫波ナックス店
まるまるの毬を買ってきた
西條奈加さんの『まるまるの毬』をネット注文し、近くの書店で受け取って来ました。少し前に偶然購入して読んだ『亥子ころころ』より前の作品です。『亥子ころころ』は、江戸時代の『南星屋』という和菓子店を舞台にした物語…。出てくるお菓子が美味しそうです。お菓子を軸にした主人公と彼女を取り巻く人々の物語…。読み終えると心が和む一冊でした。今日は朝から少しため息が出るようなことがありました。小さなことですが、気持ちがモヤっとします。『まるまるの毬』を読んで気分転換、良い気持ちになってまたお菓子を食べに行きます。
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