盛岡の生醤油だんご
『街もりおか』3月号へ掲載して頂きました
盛岡(岩手全体)を代表するしょうゆだんごは、熱々の団子をお醤油のボウルに入れて艶とテリがでるまで丁寧に掻き混ぜます。その後一粒ずつ串にさして出来上がり! しょっぱそうに見えますが、醤油のカドが取れておだんごが本来持つお米の甘味と絶妙にまじりあい、何とも言えない旨味が出てきます。盛岡だんごともいわれる『生醤油だんご』おだんご屋さんの店頭に並べるとあっという間に売り切れる人気のお菓子なのです。このお団子に海苔を巻いた海苔だんごも最高です。生地に砂糖が入っていませんので、食感は時間と共に変わっていきます。
お店によってはチーズをのせたり、おかかや青のりをふり掛けているお団子もあります。甘いおやつというより、小腹が減った時に食べたくなります。このお腹がすいた夕方前に食べるおやつの事を岩手人は『こんびり』と呼んだり『小昼(こびる)』と呼んだりします。
☝何も加えていない、お醤油とお米のでん粉がまじりあって生まれる艶です!
全体を写したいのですが…
全部写メして掲載したいのですが、発売になったばかりの新刊ですので是非盛岡の書店にてお買い求めください。究極の盛岡情報誌だと思います。
☝ブログを始める切っ掛けを頂いた友人の紹介で書かせて頂きました。
創刊50年以上のタウン誌です
全国で3番目に古いタウン誌です。創刊は1968年、1955年に創刊した『銀座百点』を参考に始まったとか...。創刊以来一度も休むことなく月刊誌として続けられています。3月号の№639を12で割ると53年以上続いている事がわかります。盛岡出身の作家さん、盛岡に縁のある著名人、そのた盛岡にて生活を営んでいる市民の方が、思い思いの盛岡について書いているエッセイや寄稿文、対談はどれも心温まるものばかりです。横開きB6判というサイズは、スーツのポケットにもギリギリ入るサイズです。
街もりおかは、書店での販売の他、盛岡のお蕎麦屋さんや料理店、病院の待合室に起これていて、お料理が来るまでの間、診察を待つ間にちょうど良い心を和ませてくれる一冊です。一冊税込み260円という価格も嬉しいです。
発行人は大河ドラマの炎立つの原作となった直木賞作家高橋克彦さま。高橋克彦さまのお父さんは志和の診療所でお医者様をされていて縁を感じます。
定期購読もあります。
盛岡出身の方が『うん…そうだそうだ…』と懐かしく思える内容です。
年間送料消費税込みで3,900円。
お問合せ・お申し込みは杜の都社へ
電話・FAX 019- 625- 5835
☝写真のレンガ館は東京駅を設計した辰野金吾の設計によるものです。
昨年の12月20日に今年たべたおしょうゆだんごを特集しています。
mainichi-mochidango.hatenadiary.com
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