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特集:今年たべた岩手ナラデハのお菓子…その②

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 グミのを滑らかにしたようなお菓子たち

くるみもちからめもちゆべしくるみゆべしの一般的な名前の他に『よしゃれもち』『賢治の宝箱』といった地域の民謡や偉人に由来した名前をつけています。どのお店も流石何十年も作っているだけあって美味しいのです。(たまにハズレもありますが…)

 昔はもっと大きいサイズでしたが、最近は食べやすさを考え小ぶりなものが多いです。更に切れ端なども売られています。切れ端はあくまでも副産物なので正規品を買って頂きたいのが店主さんの思いだと思います。

 

⭐くるみもち・からめもち・くるみゆべし系

4月29日盛岡市山善様『からめもち』

 全国にこのお菓子の名前はいくつあるのでしょうか?菓子種にお醤油と砂糖そして胡桃を入れて蒸し上げたものです。ほんのり甘くお醤油の香り、そして胡桃のアクセント...。生地はもっちりとした食感があるのです。

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5月31日盛岡市翁本舗様『からめもち』

ハード系もあればソフト系もあり、甘味の強弱や胡桃の量などなど...好みがわかれるところです。翁本舗さんのからめもちはソフト系、甘さは控えめで胡桃は細かく食べやすい大きさです。口の中でからまるお餅・食感でありながら口の中にいつまでもモソモソと残らない潔さが嬉しいです

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7月10日花巻市・喜平堂様『くるみゆべしと梅ゆべし』

喜平堂さんのゆべしは、ねちょねちょしていません!ここが重要です!

『梅ゆべし』はひと口食べると自然な梅の風味歯切れのよい滑らかさが広がります。『くるみゆべし』はしっかりと胡桃の風味を感じると同時に醤油と砂糖がお互いの長所を出し合った後味の良い美味しさです。色んな四角い『ゆべし』が県内にはたくさんありますが、『コレ美味しいよ!』とお勧めできる喜平堂さんの『ゆべし』です。

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9月17日雫石町中村屋様『よしゃれ餅』

菓子種と醬油&砂糖をミックスして蒸しあげるお菓子。刻んだ胡桃が時折口の中で『コリッ!』と響き、美味しさと共に心地よい楽しみを与えてくれるのです。甘すぎず、固すぎず、べた付きの無い。特徴ある独特のグミにも近い食感が楽しい。

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12月8日花巻市・賢治最中末廣様『賢治の宝餅』

『賢治の宝餅』柑橘系の爽やかさを感じました。食べやすいひと口サイズ、口の中でくるみと独特の弾力ある食感を楽しんでいるうちに『ふわ~』っとした清涼感が…何か果実でも…?と表示を見ましたがそれらしき材料はありません。もち粉・しょうゆ・水あめ・くるみ…、一般的なくるみゆべしの材料ですが、素材の絶妙なバランス清涼感を醸し出していると思います。

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12月9日花巻市・賢治最中本舗末廣様『ゴマ胡桃ゆべし』

気前の良い胡麻の濃さです。モゴモゴしないスパッとした歯切れ良い食感。喜びが増す程よいくるみアクセント!何とも言えない胡麻クルミの融合納得美味しさ!モチロンゴマ胡桃の後にお淑やかに控えた感じです。ここまで胡麻の味が濃いのは希少です。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

 

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