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特集:今年たべたフルーツ大福

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フルーツと大福の相性は最高でした

 果物全般的苦手ですが、なぜかフルーツ大福『大好物』です。このブログを始めるまではフルーツ大福は邪道と捉えていましたが、あるお店のフルーツ大福を買い一口食べてから『うっ…旨い!』嗜好が180度変わる衝撃を受けました。もしかしてフルーツ好きになったのか?と思い一番苦手なパイナップルを食べてみたのですが、やはりダメでした。あんと合体し酸味旨味へ変えていくれるのでしょうか…?さらにふわふわの餅生地フルーツ尖った部分をマスキングして美味しさに変えているのでは...と僕は思うのです。

フルーツ大福万歳です!

 

5月7日花巻市・八木団子店様『いちご大福』

 フルーツ大福初登場は八木団子店様いちご大福、大きないちごが丸ごと入っていました。餡の美味しさがいちごを引き立てていました。

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7月20日盛岡市・梅月堂様『とまと餅』

 トマトはフルーツではありませんが…、フラガールという品種は糖度が果物並みです。甘酸っぱいというより甘味があるトマト、このお菓子を作った梅月堂さんは凄いです。

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8月18日盛岡市・戸田久餅店様『若桃大福』

 この辺りからフルーツ大福の虜になり始めました。若桃コリっとした食感白あんが混ざり合いとてもジューシーでした。生地のふわふわ感がたまらなく良いのです。

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8月27日盛岡市・一心堂様『バナナ大福』

 一心堂様はフルーツ大福専門店です。旬の果物を大福にしています。バナナ自体は果物の中で唯一行きなもの、それだけにバナナ大福は『無理だろう...』と思ってしまいましたが、バナナってとても相性が良い事を教えて頂きました。結構大きいバナナが入っていて驚きです。

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8月30日盛岡市・一心堂様『ブルベリー大福』

 ブルベリーは僕の苦手果物ナンバー2くらいです。あの酸っぱさを思いだすと顎が痛くなる感じが襲ってきます。フルーツ使いのファンタジスタ・一心堂さんのテクニックに期待して食べました。期待を大幅に上回る素晴らしさ!白あんとの組み合わせが最高でした。

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8月31日盛岡市・一心堂様『キウイ大福』

暫く一心堂さんのフルーツ大福が続いています。フルーツと大福の相性は『酸味と餡の調和的な融合だ』という事に気づき始めた頃、熟れたキウイ餡の糖蜜が入り込みまろやかになります。キウイの使う時期まで計算していると思います。

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9月13日盛岡市・一心堂様『シャインマスカット大福』

夏場の暑さを涼しげに変えるフルーツ大福、高級ぶどうの代名詞ともいえるシャインマスカット、一口食べるとマスカット清涼感ブシューと広がります。鉄板の美味しさでした。この頃はフルーツ大福の虜でした。

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9月22日盛岡市・一心堂様『パイン大福』

 僕が最も苦手なパイナップル…、これだけは如何に大福といえども、一心堂さんの技をもってしても無理だろうと思っていましたが、一口食べて『旨いじゃないか...』感動してしまいました。でも未だにパイン単体では食べられません。

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10月12日盛岡市・一心堂様『りんご大福』

紅玉という品種を使ったりんご大福、煮ていますがシャリっとした食感が残っているのがいいです。赤い色が生地から透けて見た目もステキでした。来年の季節が待ち遠しいですね。

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10月18日遠野市・鶴乃屋菓子店様『三つのぶどう大福』

 鶴乃さんは民話のふるさと遠野にある老舗和菓子店さま。シャインマスカット瀬戸ジャイアンナガノパープルという品種を使っています。特筆すべきはを遣わずほんのり甘い生地のふわふわ感で包んでいるところ餡が無くてもフルーツ大福は美味しいと気づかせてくれた大福です。

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11月14日盛岡市・一心堂様『いちご大福』

 『いちご大福はじめました』という看板を見つけ急遽車を止めて購入しました。冬季限定のいちご大福、盛岡でのいちご大福の始まりが一心堂様と伺っています。大きないちごが丸ごと!ジューシー美味しい流石の味でした。

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12月4日盛岡市大丸屋様『まるごと・みかん大福』

甘いみかんが丸ごと入っています。白あんは薄っすら隠し味程度の量です。ふわふわの生地、冷凍でも販売しています。一個は完全に解凍して、もう一個は半解凍でシャリシャリの状態で食べました。どちらも美味しかったです。

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まとめ

 ブログを始めなければもしかして一生フルーツ大福が食べず嫌いで終わっていたかもしれません。人間固定観念で物事を判断してはいけないと感じました。今年の夏は漁るようにフルーツ大福を食べました。掲載したお店以外にも見つける度に購入して食べてみましたが、中にはただ果物を入れただけ…というものと、香料着色料まみれの物もありました。ネタに詰まってそれらも記事としてあげようと思った日もありますが、流石にそれはやめました。来年はどんなフルーツに出会えるのか…?コロナがおさまって遠くまで気兼ねなく足をのばせればいいのですが...。東北6県には素敵なフルーツ大福がたくさんあると思うのです。

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⇩『黒豆塩大福』岩手県産ヒメノモチを自社製粉!同じく岩手産黒ひら豆を使った塩豆大福です。冷凍でお届けし、室温2時間にて食べごろになります。

⇩『土用もち』ヒメノモチを自社製粉、ふわふわの生地に甘さ控えめのこし餡で包みました。自然解凍2時間で食べごろになります。

 

 

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前作『和菓子のアン』『アンと青春』 主人公アンちゃんの成長がワクワクします。

    

 

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