🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

2022-01-01から1年間の記事一覧

号外:整理整頓する

ズボラな性格は直らない 昨年の3月から始まったお菓子教室と、一昨年の1月から始めた盛岡タイムスさんへのコラム…。整理整頓が不得意なので、レシピは作ってそのままパソコン上のファイルへドロップして終り。コラムも新聞をスキャンして、盛岡タイムスのフ…

お菓子教室:いわてのおもてなし・もち料理

みんなで作れば美味しさ100倍! 月に一度の楽しいお菓子教室。モチ料理をつくりました。 モチ料理は古くから岩手に伝わる『おもてなし』のごちそうです。 ずんだ・ごま・くるみ・みたらしのタレを、求肥餅と白玉餅とあわせます。以前にも作ったレシピですが…

堂本製菓:手巻き大師巻

海苔の風味と食べやすさ 堂本製菓さまの『手巻き大師巻』を頂きました。僕は小学生のころまで米菓煎餅が家業だったので、煎餅には多少うるさいです。ひと口食べて伝統の中に時代の大きな変化を感じました。原料がうるち米なので、それなりの固さがあることを…

丸基屋さま:黒平豆大福&盛岡タイムス

希少で貴重な黒平豆がたっぷり 丸基屋さんの『黒平豆大福』です。ホロリと崩れる絶妙な豆の柔らかさ、『ふわふわ』なお餅との相性は抜群です。煮豆と生地の固さがベストなチューニングだと感じました。餡はは見事なあずき色で、『ここだ!』というタイミング…

ヌーベル梅林堂:くるみやまびこ

長野のお客様からお土産です 長野に本社がある、ヌーベル梅林堂さまのくるみやまびこをお土産で頂きました。クリームや牛乳、卵がタップリ使われているクッキー生地の菓子です。濃厚なキャラメルがサンドされ、タップリ入った胡桃のコクを感じられます。お茶…

柳屋さま:豊作まんじゅう

ポケットに忍ばせておきたい… ブラックホールお菓子フェスティバルは、美味しいお菓子との出会いと、国立天文台水沢を見学するという新しい発見がありました。 この柳屋さまの『豊作まんじゅう』も、その時に購入させて頂いたお菓子です。最後に食べようと思…

盛岡タイムス掲載:高鉱菓子舗さま『峰の山河』

高鉱菓子舗さまの凄いところ 盛岡タイムス6月2日に掲載頂きました高鉱菓子舗さまの『峰の山河』です。大迫の地にて明治中盤から続く老舗菓子店です。 高鉱菓子舗さまのもう一つ凄い所をご紹介させて頂きます。後を継がれる高橋秀司さまは、和菓子の技術は勿…

結庵さま:盛岡だんご

主な材料はお米とお醤油 結庵さまの盛岡だんごは、砂糖を使わず、お米だけのおだんごを蒸し上げたあと、しょうゆを入れたボウルに入れ、根気よくかき混ぜると、お醤油色に染まり、お米のでん粉と混ざり合い艶がでてきます。ムキっとした心地よい弾力があり、…

柳屋さま:ブラックホール宙(そら)のおやつ

ブラックホールラスト! みかんの風味が爽やかです 柳屋さまの『宙のおやつ(そらのおやつ)』です。竹炭を使った色は、宇宙の漆黒をイメージさせてくれます。ほんのりオレンジ色のみかん餡は太陽の影なのでしょうか…?。 真っ黒い小麦まんじゅうですが、竹…

高千代さま:カリカリブラックホール

パチパチはじける心地よさ またまた…ブラックホール繋がりです。 初めに…これは初めて味わう感覚です! 日曜日の奥州ブラックホールお菓子フェスティバルにて購入した菓子処高千代さまの『カリカリブラックホール』を購入。店員さんから、『パチパチ弾けるん…

後藤屋さま:味噌ブラックZ!

味噌がほのかに香る優しい味 引き続き『ブラックホール』つながりです。ブラックホールお菓子プロジェクトのひとつ。後藤屋さまの『味噌ブラックZ』。黒豆がスポンジ生地の中にみっちり詰まっています。最大のポイントは、味噌が隠し味です。ふんわり香るた…

後藤屋さま:どらやき(あん&バター)

バターのコクと塩味がたまらない! 後藤屋さんのどら焼きの皮は、まるで高級ホテルのベットのようだ。柔らかさと絶妙な弾力を併せ持っています。その噛み応えは生地の素材の旨味を満遍なく口の中に広げてくれるのです。自家製の粒餡は豆の形が残り、小豆の香…

柳屋さま:水まんじゅう&水沢の『ブラックホールお菓子』って?

夏場冷蔵庫に常備して置きたくなるそんな冷菓です! 柳屋さまの『水まんじゅうは』いろんな色が折り重なってとても幻想的です。よく冷やしてから口に入れると、ツルんとした食感と滑らかなのどごしがあってとても美味しかったです。『ん~うまい!』と声がで…

竹芳さま:黒みつ&柚子のかき氷

かき氷の季節がやってきた。 梅雨入り迄の岩手県は、本当に素晴らしい気候に恵まれます。昨日の新聞では八幡平の山開きの記事。この季節しか見られないドラゴンアイをカメラに収めようと、鏡沼がある山頂へ登ってゆく人で賑わっていたとか...。 竹芳さんのFA…

お菓子教室:本葛・抹茶水ようかん&試作のこと

作ってみないと分かりませんね 先週の金曜日、月イチのお菓子教室へ行ってきました。 テーマは本葛・抹茶の水ようかん。 岩手も暑い日が続いていますので、季節的にちょうど良かったのですが、その日だけ大雨で寒い日でした。生徒さんと、施設の職員さん合わ…

文明堂さま:頂いたおやつカステラ

カステラ1番電話は2番… しっとり…ふんわり...卵の香りが良い感じ!。流石カステラの巨人『うめぇ~』という声が出てしまいました。 母親が、ボランティア団体のパーティーにて、文明堂さんの『おやつカステラ』を貰ってきた。食べやすい2切れサイズはとて…

号外:キッチン復活

使わないのはモッタイナイ 昨夜の夕食後、荷物置き場と化していたキッチンをみて、モッタイナイ気持ちが襲ってきました。少しほろ酔いくらいが勢いがつく性格なので、黙々と掃除を始めた。 いつか使うだろう...と思って取っておいた蓋つきの瓶やお菓子の入れ…

盛岡タイムス:あかねやさんの雁月(白・黒)

お菓子の世界は奥深いですね あかねやさんへは、ブログを始めた初期のころにお伺いしました。初めに目が着いたのが『がんづき』です。通常は小麦生地に黒糖を入れた蒸しパンのようなものですが、あかねやさんのはモッチリしたういろうや水無月のようなタイプ…

高鉱菓子舗さま:串だんごしょう油

深い味わいがある美味しさ 花巻市大迫町にある高鉱菓子舗さま。これ迄何度かお伺いしているお気に入りのお店です。しょうゆだんごが食べたくなって行ってきました。出来たてを狙って10時前に入店、お目当てのしょうゆだんごを買い、急いで家に戻りました。お…

母の日のお裾分け:FiOLATTE

今日は号外的な感じ...? 興味深い組織の在り方だった FiOLATTEというお菓子が、母の日に二番目の兄一家から母へ届いた。初めて目にするブランド、ネット検索してみるとエキュート品川にあるお店だという事がわかりました。サクサクしたパイ生地の中にキャラ…

お菓子教室:かしわ餅

格好つけて…ヤケド寸前でした(笑) 少しアップが遅れてしまいました。 4月28日、岩手県内某所でいつものお菓子教室です。今回は季節という事もあり『かしわ餅』を生徒さんと一緒につくりました。 電子レンジから取り出したアツアツのお餅を、生徒さんに素…

子どもの日・肴町で葛切りづくり

本葛と純黒糖の本格派! 子どもの日、盛岡市肴町のイベントで葛切りを子ども達に作ってもらうワークショップを行って参りました。岩手では馴染みが薄い葛切り、子ども達が主に手を動かしてもらい、出来上がったた葛切りの試食のあとは、『おいしい!』『初め…

おだんご処あかねやさま:塩豆のお大福

生地と餡の相性ににっこり! おだんご処あかねやさまの『塩豆のお大福』。ホックリ炊かれた赤えんどう豆だろうか…?ふわふわ生地に包まれて、ぱっと美味しさの花を咲かせた食感を残し、すっと消えてゆきます。豆の香り良いあんこが中に包まれ、生地と餡との…

おだんご処あかねやさま:ずんだ塩大福

何個でも食べれそう 盛岡市西青山にお店がある『おだんご処あかねや』さん。 ずんだ塩大福を買って食べました。ふわふわ生地のてっぺんには、こんがり綺麗な焼き色で化粧しています。半分に割ると色鮮やかなずんだ餡が出てきました。ふわっと香る枝豆の香り…

大丸屋さま:豆銀糖&盛岡タイムスさんコラム

青大豆の香りが素晴らしいです 大丸屋さまの豆銀糖、ひと口サイズに切り分けられ個包装されています。盛岡駄菓子として岩手県ではポピュラーな逸品。青大豆の粉に砂糖と水あめというシンプルな材料は素材の風味が引き立ちます。豆の香りが口の中で広がりスッ…

ちょいといっぷく...。花園万頭さま:月物語

誰もが知る東京銘菓ですね 知人から花園万頭さんの『月物語』を頂いた。小麦生地と白あんの組合せの中に、バターや卵・牛乳などの風味りが詰まっていて、洋菓子寄りの味がする。見た目がお月さんのようだから『月物語』なのでしょう。久しぶりに青空が広がり…

大丸屋さま:葡萄飴

疲れた体に染み渡るぅ~ 大丸屋さんの葡萄飴は、『砂糖・水あめ・寒天・山ぶどう』というシンプルな材料から出来ています。山ぶどうは岩手の山に自生したものです。 きゅっ!と体が締まるような酸っぱさと、奥深いうま味が魅力です。寒天で程よい弾力に仕上…

大丸屋さま:家福餅(かふくもち)

百年暖簾、渾身の深い味わい 前回は『すがの朝』をご紹介させて頂きました。今日は『家に福が来る!』と書いて『家福餅(かふくもち)』という大丸屋さんの銘菓です。このお菓子は、岩手・盛岡の味である『くるみもち』『くるみゆべし』『からめ餅』と同じで…

大丸屋さま:すがの朝

意表を突かれる職人技! すがすがしい春の青空のようなパッケージデザイン、白と青のコントラストが美しいです。 大丸屋さまの『すがの朝』、中には四角い純白な干菓子…。色鮮やかな小豆がちりばめられとても素敵です。 角がスパッと切り立ったお菓子からは…

盛岡タイムス:竹芳さま『和くるみ糖』

素材の組合せが絶妙です 竹芳さまの『和くるみ糖』を3月31日の盛岡タイムスさんに掲載していただきました。初めて食べたのが2020年の秋、胡桃と和三盆と醤油の組合せです。何となく想像できる味…と思って口にした瞬間、想像を超える絶妙な美味しさ!が口いっ…