🍵大福だんごお菓子な毎日🍵

町にある大福だんご店を応援!地方の素晴らしき餅だんごの世界をお楽しみください

2022-01-01から1年間の記事一覧

お菓子教室:よもぎ餅の報告

過去イチ好評だったかも… これでもか!というくらい『よもぎ』を入れ、時間をかけて丁寧に作った『よもぎ餅』。お餅には砂糖を控えめにして、よもぎの香りを楽しんで頂きました。生徒さんと一緒に工程をご説明しながら、なるべく生徒さん自身に手を動かして…

試作も外出も辞めた🐯阪神大逆転負けショック

阪神さん何やってんの! 待望のプロ野球が開幕した。猛虎打線爆発!あっという間の8対1。藤波くん今年は期待できるぞ‼!。余裕の勝利と思い、風呂に入って裏番組を見ているうちにそのまま寝落ちしてしまった。深夜目覚めてニュースを見ると、な...なんと大…

ちょいと一息☕鳩サブレー

美味しさと風景の記憶 鳩サブレ―をお土産に頂きました。ずっと『鳩サブレ』だと思っていましたが、よく見ると『鳩サブレ―』と最後のばすのが正解でした。鎌倉みやげの定番中の定番です。鎌倉にはお取引さまがいて何度も行きました。駅を降りて直ぐに目につく…

竹芳さま:和くるみ糖

元祖ヤメラレナイ…トマラナイ…? 岩手県産の胡桃と県産しょう油、甘味は和三盆糖、胡桃のほろ苦さをお醤油と和三盆で絶妙にコーティング、竹芳さまの職人技と相まって、ほろ苦さが旨味へと変わっています。コリコリ...ポリポリ...、いつまでも食べ続けられる…

関口屋菓子舗さま:味噌ぱん

味噌ぱんにまつわるお話し 関口屋菓子舗さまの『味噌ぱん』は、『ぱん』といってもふわふわした食感ではありません。シッカリした噛み応えがありながら、しっとり口の中で溶けていく絶妙なバランスがあり、噛めば噛むほど美味しさと優しい甘味が口いっぱいに…

関口屋さま:盛岡駄菓子詰め合わせ

お腹を空かせて食べます 雪が降ったり晴れたり、寒かったり暖かかったり...、この季節の岩手はこんな毎日の繰り返しです。そろそろ活発にお菓子屋さんを巡ってみようか…。新聞コラムのストックがあと1回分という事もあり、まずは手始めに関口屋さんの『みそ…

カフェ&デリカさま:回転焼き

商店街の雰囲気によくあう味 盛岡市肴町商店街にあるカフェ&デリカピエロさんで回転焼を買ってきました。3月も中盤ですが、まだまだ寒い岩手県。ほっと温まりたい気分に最適なのは『回転焼』です。何度も食べている味。小麦生地のふわふわと表面のサックリ…

盛岡タイムス掲載:一心堂さま

3月10日掲載『イチゴとバナナと栗の大福餅』 一心堂さまのイチゴとバナナと栗の大福餅。 ひと目見て衝撃が走りしました。見た瞬間に盛岡タイムスさんで紹介しなければと思い、すぐに帰って写真撮影をしました。 綺麗に撮影する為にはハサミやナイフでは断面…

よもぎ大福のレシピを作るのだ…

楽しく美味しく…菓子教室の事前準備 毎月1回非公式で開催しているお菓子教室は昨年の4月に始まりました。 今や僕にとって生きがいのような存在です。 和菓子屋経験は35年、育った環を含めると生まれてからずっとお菓子と共に歩んだ人生ですが、実際お菓子…

某量販店の『みにどら』を見て考える

コンビニスイーツのこと ①有難いコンビニスイーツ 近所にあるコンビニ店は、田舎にいる僕にとって貴重なインフラです。最近食が細くなり物忘れをするようになった母親へ、毎朝10時のおやつを購入しています。 常温からチルド、冷凍まで色んな温度帯の洋菓子…

砂田屋さま:酒ケーキ・鷲の尾バージョン

ほんのりお酒の香り ※見た目洋菓子ですが、日本酒を使っているという事で…。 僕にとって第二の地元、石鳥谷を代表する砂田屋さん。洋菓子の人気店ですがルーツをたどると和菓子店に辿り着く。お店を代表する人気商品は『酒ケーキ』。昔から大好きなお菓子の…

号外:ひな祭りですが、大雪なので…。

昨日は暖かかったのに… 今日はもやっとしたブログでごめんなさい。 昨日はぽかぽか陽気、一転して今日は大雪です。3月の雪はダメージが大きいです。昨日があまりにもご陽気だったので、お雛様の今日、桜もちでも買いに行こうかと思っていましたが、気が進ま…

竹芳さま:どら焼き

和三盆遣いのスペシャリスト 盛岡は東安庭にある造り菓子竹芳さまにてどら焼きを買ってきました。 和三盆を使っていて食べた時に感じる甘さは、ほのかなコクがありサッとキレて後味が良いです。使い方によっては重ったるい味になってしまう和三盆糖。流石竹…

梅月堂さま:おちゃもち

中毒性が高いモリオカのおやつ 2月24日の盛岡タイムスに梅月堂さんのおはぎを掲載させて頂きました。新聞を届けたあと、大好きな『おちゃもち』買ってかえりました。会社の机で写真を撮り、ちゃんと撮れているかの確認すら我慢できず、速攻でムシャムシャ…

MOCHIYA Cafe:みたらし餅&お菓子教室

毎朝臼搗きで提供しています。 お菓子教室の帰り道、おかずを買いに北上にある江釣子ショッピングセンターパルさんへ寄り道しました。そういえば最近和の甘味喫茶ができたと聞きのぞいて見ました。 MOCHIYA Cafeという店。店内で軽食と毎朝搗いたお餅が食べ…

紀の國屋さま:まん福

童謡『たきび』巽聖歌が繋ぐご縁 紫波マルシェの入り口に作られた特設コーナーに、東京日野市にある紀の國屋さまの『まん福』が陳列されていました。紀の國屋さまとは関係が深い和菓子店で、以前何度もお伺いさせて頂いた老舗和菓子店です。 紫波町産のヒメ…

号外:ぼたもち(おはぎ)の季節が近づいてきましたね。

お菓子には意味があって面白い 春と秋の彼岸にはおはぎ(ぼたもち)を食べます。牡丹の花が咲く頃が『ぼたもち』で萩の花が咲くころが『おはぎ』。以前ブログに書いた事があります。ついでに夏と冬にも『夜船』『北窓』と名前が付きます。この名称の違いは和…

関口屋菓子舗さま:焼酎糖

おっ!三宅裕司さんが食べている 金曜日の夜明け前、変な寝返りをして腰に激痛が走り、痛みは増すばかりでその日は休んた。土曜日も日曜日もシップと痛み止めを飲んで寝て過ごす。 日曜日の昼過ぎテレビをつけると、ふるさと探訪という番組に関口屋菓子舗さ…

一心堂さま:イチゴとバナナと栗の大福

一つの大福に三つの味! 久しぶりに訪れた一心堂さまの扉を開くと、ショーケースの中でひと際異彩を放つ大福餅があります。『イチゴとバナナと栗の大福』 なんと、一つの大福餅に三種類フルーツが包まれています。どれも特徴のある味、一つにしてしまって中…

2月10日盛岡タイムス掲載:諏訪商店さま『玄気だんご』

魅力たっぷり雫石町 盛岡タイムスさんに諏訪商店さまの『玄気だんご』を紹介させて頂きました。コラムの内容は下に画像で貼り付けます。 諏訪商店の諏訪社長さんは20年くらい前に、盛岡のボランティア?団体で知り合いました。同じグループで活動をさせて頂…

コンビニ:カスタード入スイートポテト(セブン)

進化が止まらないコンビニスイーツ 和菓子のブログは地元菓子店を中心に書かせて頂いていますが、平日毎日のようにセブンイレブンでお菓子を買っています。昭和11年生まれの母親は、以前に比べ食が細くなり、栄養を補うためにひと口サイズのお菓子を食べさせ…

展勝地レストハウス:いちご大福3種(季節限定)

毎朝餅つきから始まります! 展勝地レストハウスにて『いちご大福』をいただきました。定番に加え、今年は抹茶とチョコが加わり選べる楽しさが増え嬉しさ3倍増です。展勝地と言えば、岩手県南部の文化であるモチ料理が有名、岩手のおもてなし餅文化です。い…

手作り感満載のうぐいす餅できました!

お菓子教室のご報告 良く晴れた1月最後の金曜日の朝、天気の良い岩手は気持ちが良いです。ここ数日間降り積もる雪も無く、道路はよく乾いています。車に材料と調理器具を積み込んで県内某市へと出発しました。前日の試作も上手く行き怖いものは何もありませ…

明日はお菓子教室なのだ...。盛岡タイムス他

道路が怖くて今週はお休み状態 いつもより寒いような気がする岩手県東根山の麓...。吹雪や凍結の日に街へ車で出かけると必ず数台の車が田んぼへ落ちている。路面がスケートリンク並なので薄っすら解けた水の幕が張った状態では、スタットレスなんて効きませ…

フルールきくやさま:奥州ポテト

滑らか濃厚!ふわさぁ~って消える味 フルールきくやさまの『奥州ポテト』を社員さんから頂いた。奥州ポテトは岩手県民なら一度は耳にしたことがある有名なお菓子。トロンとしたさつまいもの焼き菓子、口に入れるとあっという間に消えてしまう優しい食感。さ…

諏訪商店さま②:玄気だんごワールド

おだんごのみで勝負! 諏訪商店さまの玄気だんご!、おだんごだけでも1本60gくらいある。あんだんごに至っては90gくらいの迫力あるボリューム。5本で300~350gくらいか…?。今年57歳になるおっさん、白米だけでも絶対に食べられない量だ。しかし、無糖生地に…

大沢菓子店:ソルトロード&盛岡タイムス連載1周年などなど…

野田村名産の『塩』なのです。 岩手県野田村にある、大沢菓子店さまのマドレーヌ『ソルトロード』を頂きました。 野田村名産品『のだ塩』を使った洋菓子です。一般的なマドレーヌより少し塩味が効いて、素材の風味を見事に引き立てています。小麦の味、卵の…

諏訪商店さま:玄気だんご・クリームチーズ

チーズと醤油は鉄壁の組合せ 大雪の雫石、雫石商店街にある諏訪商店にて『玄気だんご』クリームチーズを買ってきました。もう何度も食べているお気に入りの逸品‼、この組み合わせは完璧なのです。ワザワザ雪の中でも買いに行きたくなる魔法の味がします。も…

新年のご挨拶&石屋製菓さま:白い恋人

新年おめでとうございます 31日の夜から4日の朝まで、どれだけ餅を食べたのだろう...?お雑煮、あん餅、くるみもち、磯辺焼き...。もうしばらく餅はいいなと感じてしまいました。5日初出社にて、北海道出身の子から石屋製菓の『白い恋人』を頂いた。『あぁ…